W202の良くある故障例

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メルセデス・ベンツ Cクラス (W202)
1993年10月~2000年9月
平成5年10月~平成12年9月

ヘッドライトの配線やリフレクターがだめになる。
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配線修理もしくは、ASSY交換が必要になります。


ベルトテンショナーの寿命
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直4、直6に比較的多いですが、ベルトテンショナーの寿命はあまり長くありません。
ベルト交換時にベルトが張れなくなることがあります。
その場合、テンショナー、プーリー、テンショナーショックなどの交換が必要になります。


ドアミラーの老朽化
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ドアミラーの内部配線が老朽化でショートしてしまい、折りたたみやガラス調整ができなくなります。ミラーASSY交換や配線修理が必要です。


エンジンハーネスの老朽化
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エンジンハーネスが老朽化でショートを起こし、エンジン不調を起こします。エンジハーネスの交換が必要です。たまに見える部分だけを配線修理している方もいらっしゃいますが、見えない部分も痛んでいます。早めにハーネス交換しないと、コンピューターなどそれ以外にもショートの影響で壊れてしまいます。


エンジン不調
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エアマスセンサーの故障や、ダイレクトコイル、コイルコード、プラグによるものが多いです。


エアコンコンプレッサーの故障
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コンプレッサーからのガス漏れや内部破損があります。
W202はエバポレーターがだめになるケースは少なく、コンプレッサー故障が多いです。
コンプレッサー、リキッドタンク、ホース、Oリングなどの部品交換が必要となります。


エバポレーター温度センサーの故障
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エアコン温度設定が不安定になり、希望温度で動かなくなります。
温度センサーの交換が必要です。


ウインカーレバーの故障

ウインカーの動作不安定になります。
ワイパー&ウインカーを操作するレバーが壊れます。
ウインカーコンビネーションレバーの交換が必要です。


ワイパーの故障
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初期はワイパーの動きがぎこちなくなり、途中で止まったり、完全に動かなくなったりします。ワイパーが動かなくなる、または動きがおかしくなる。ワイパーのリンケージのゆがみなどにより、正常に作動しなくなります。その負担から、モーターも故障します。リンケージ&モーターなどASSY交換を新品ですると、約20万円くらいになります。非常に多い故障なので、リスクはありますが、中古部品での交換が多いです。


足回りの老朽化
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ロアアームブッシュ、ボールジョイント、リアスピンドルブッシュ、スタビブッシュなどはよく切れたり、ヒビが入っていたりします。保管情況や乗り方などにもよりますが、6万キロ前後の走行で交換するのが良いかと思います。ブッシュの状態を知らないでお乗りのお客様が非常に多いです。快適&安全走行のために是非、一度点検してください。


オイル漏れ
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直列エンジンはフロントカバー、タペットパッキン走行距離により、ヘッドガスケットなどのオイル漏れが出ます。多少は仕方ありませんが、早めの修理を心がけてください。V6エンジンはフロントめくらカバーやオイルフィルターケース回りからのオイル漏れが多いです。無視していると発火の可能性も出てきます。


電子制御5速AT
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ATに刺さっているカプラーからのオイル漏れが多いです。修理代金もお安いですので、早めに修理してください。オイルが減って、変速不良や内部の焼きつきが出ると大変なことになります。
AT制御のコンピューターユニットの故障もあります。この場合はユニットを交換しなければいけません。変速しなくなったり、つながらなくなったりします。


燃料系統
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フェールポンプ、フィルター、その回りのホースからガソリン漏れやにじみが出ている車が
非常に多いです。定期的に点検をお勧めいたします。

当社では点検の内容にもよりますが、基本的に無料で点検しております。
是非、有効にお使いください。